自然な表現力を追求した次世代マルチバンド・コンプレッサー
BOSS CP-1X は、ギタリストの演奏に応じて驚くほど自然で音楽的なコンプレッションを生み出すプレミアム・モデルです。コンパクト・ペダルのサイズでスタジオ・クオリティーのマルチバンド・コンプレッサーを実現。さらに最先端の MDP技術により、フレーズの音域や強弱に反応し、常に自然な弾き心地とサウンドが得られます。ギター本体のキャラクターや演奏のニュアンスを保ったまま、最適なコンプレッションを生み出すため、必要な部分を圧縮しながらも表現力を失うことはありません。あらゆるギターやプレイ・スタイルにマッチする、今までにない新感覚のコンプレッサー・ペダルです。
- 最先端の MDP技術により音楽的な表現力を追求した次世代のコンプレッサー
- フレーズの音域や強弱を的確に捉えて生み出される、常に自然な弾き心地とサウンド
- 膨大な数のパラメーターが連動する複雑な内部処理をシンプルな4つのつまみに凝縮
- ゲイン・リダクション・インジケーターの搭載により、エフェクトの効き具合を一目で把握可能
- 最新のデジタル技術により、コンプレッサー・ペダル特有のノイズから解放
- 18V に内部昇圧されたインプットで余裕あるヘッドルームを確保
- 7、8弦ギターやエレクトリック・アコースティック・ギターなど様々な楽器、アプリケーションで使用可能
- 安心の長期5年保証
製品の特長
次世代のマルチバンド・コンプレッサー
CP-1X のコンプレッションによって得られる弾き心地とサウンドは、今までにない全く新しいものです。従来のコンプレッサーでは必要以上に音質が変化し、抑揚や迫力が失われてしまうことがありました。独自の先進技術「MDP」を採用したCP-1X は、楽器が本来持つ特性や、プレイヤーの演奏ニュアンスに対しインテリジェントに反応することで、それらを保ったまま必要な部分のみを圧縮する革新的なコンプレッサーです。もちろん、コンプレッサー特有の音色変化を得られる積極的なセッティングも可能です。
音楽的な表現力を追求
CP-1X の自然で表現力豊かなトーンは、どのようなギターや演奏スタイルと合わせても常に音楽的です。カントリー・スタイルのチキン・ピッキングやグルーヴィーなカッティングなど、コンプレッサーと相性の良いスタイルはもちろん、ヘヴィーなリフやメロディアスなフレーズ、アルペジオや流れるような速いパッセージなど、ギターの持つ幅広い表現力を余すところなく全て活かしきることが可能です。また、太く素直な音色は、ブースターとして使用しても素晴らしい効果をもたらします。低域の芯を損なうことなく高域のダイナミクスのみをコントロールできるため、7,8弦ギターの重厚なフレーズにもおすすめです。さらに、エレクトリック・アコースティック・ギターと組み合わせても、繊細なフィンガー・ピッキングからレンジの広いコード・ストロークまで、常に各弦の自然で豊かな倍音の響きを保ったまま、コンプレッションをかけることが可能です。
シンプルなつまみ操作で広がる、無限の音の可能性
コンプレッサーは、最も設定するのが難しいエフェクトの一つです。CP-1X のコントロールはつまみが4つというシンプルで分かりやすいものですが、内部では膨大な数のパラメーターが複雑に絡み合い、プロのエンジニアが大掛かりなシステムを使ってでないとできないような、緻密で繊細なセッティングを実現します。BOSSが長年のエフェクト開発で培ってきたノウハウと熟練のエンジニアによる綿密なチューニングにより、シンプルな操作で常に最適な効果が得られます。
プロ・パフォーマンスのためのハイエンド仕様
CP-1X はプロの現場での実用性を意識したハイエンドな設計になっています。インプットは18V(内部昇圧)で設計されているため、十分なヘッドルームを確保。どのような楽器やフレーズでも最適なコンプレッションをかけることができます。また、ゲイン・リダクション・インジケーターを搭載し、エフェクトのかかり具合を視覚的に確認することが可能です。さらに、最先端のデジタル技術で設計されているCP-1X は、従来のコンプレッサー・ペダルにつきものだったノイズの問題からも解放されています。BOSSコンパクト・シリーズの実績ある耐久性に加え、プロのニーズを満たす細かな仕様が盛り込まれた、ハイエンドなコンプレッサー・ペダルです。
MDP Multi-Dimensional Processing
BOSS独自の多次元的信号処理技術「MDP」は、入力されたギター・サウンドを構成する周波数特性、倍音構成、ダイナミクスや演奏の音域、単音弾きかコード弾きか、チョーキングやビブラートなどのテクニック、弦の種類や楽器のパーツなど様々な要素を瞬時に解析します。さらに時間経過とともに変化するこれらの要素に対し、最適な処理をリアルタイムに行います。それにより、複雑に絡み合った多くの要素が生み出す音楽的な表現力を失うことなく、エフェクトの効果を得ることができます。従来の技術では生み出すことができなかった、新たな表現力へとつながる画期的な先進技術です。