さまざまなシーンで活躍する出力100Wのキーボード・アンプ
Roland KCシリーズは、圧倒的な高音質を誇るキーボード・アンプです。柔軟性の高いミキシング機能と、優れた耐久性により、20年以上にわたり世界中のキーボーディストから絶大な信頼を得ています。新KCシリーズでは、従来の高い品質基準を継承しながら、更なる音質の向上と出力アップをはかりました。ステージ上で演奏するキーボード・サウンドを、常に最高の状態で再生することができます。KC-200の最大出力は100W、4系統の入力チャンネルを搭載しています。専用AUXインプット、マイクの接続が可能なXLR端子も装備しているので、さまざまな楽器を接続しミキシングすることができます。また、新たに開発されたカスタム仕様の30cm(12インチ)ウーファーとツイーターを搭載した2ウェイ・スピーカー・システムと、新設計のパワー・アンプとの相乗効果によりパワフルなフルレンジ・サウンドの再生を実現しました。必要に応じて、サブ・アウト端子からパワード・サブウーファーに接続することで、さらに迫力のある低音域を補完することもできます。
KC Series Keyboard Amplifiers
- コンパクトながら100W出力の多機能キーボード・アンプ
- 安定したサウンド、低音域のスムーズな再生を実現する、軽量で高効率の新設計のパワー・アンプとユニバーサル電源
- 新開発、カスタム仕様の30cm(12インチ)ウーファーとツイーターを搭載
- 4系統の入力端子、ステレオAUX入力端子、マスターEQを搭載したミキサー機能
- クリックやガイド・トラックなどをモニターする為の、専用チャンネルを装備
- XLRマイク入力や、ライン出力、サブ・アウトなどの柔軟な入出力端子を搭載
- 高い耐久性を確保した金属製ジャック
製品の特長
キーボードや電子楽器用に設計されたフルレンジ・ステレオ・サウンド
KC-200の筐体サイズはコンパクトですが、パワフルかつパンチのある100wのフルレンジ・サウンドを生み出します。キャビネットには、ローランドが特許取得済みのツイン・バスレフ構造を採用。安定した動作による、歪みのないクリアでパンチのある低音域を実現しているので、88鍵盤のピアノやオルガン、シンセサイザー、リズム・マシンなど、レンジの広い楽器のサウンドを余すことなく表現できます。
4系統のミキシング機能
KC-200は4系統のライン入力端子を備えており、キーボードからパーカッション・パッド、ドラム・マシン等の楽器を接続することができます。また、バッキング・トラック用に音楽プレーヤーを接続できるステレオAUX端子も装備。チャンネル1にはXLR入力も搭載されており、ボーカル・マイクの接続など活用の幅を広げることができます。モニタリング専用のチャンネル4は、ヘッドホンと本体のスピーカーからのみ出力されるため、PAに出力することなくクリックやガイド・トラックをモニターすることができます。Phones端子にプラグを接続すると本体のスピーカーとサブ・アウトはミュートされるので、個人練習やステージ上でのサウンド・チェックにも最適です。
演奏、録音、練習など、あらゆるシチュエーションに対応できる接続端子
リアパネルに配置された多彩な機能により、KC-200はあらゆる環境に簡単に対応可能です。標準タイプのステレオ・ライン出力を装備しているので、入力されたサウンドをミキシングして簡易PAシステム、ステージ・モニター、レコーディング・ツールへ送るミキサーとしても活躍します。また、パワード・サブウーファーに接続ができるサブ・アウト端子も装備しており、KC-200本体のマスター・ボリュームのみで簡単に音量レベルをコントロールすることができます。