ライブ配信に最適なAVストリーミング・ミキサー
映像コンテンツを最大限に活かして視聴者とのエンゲージメント高めたいとき、ライブ配信は非常に有効な手段です。VR-1HDはマルチカメラ演出や、高品位な配信に必要な音質で、より魅力的な番組作りを強力にサポートします。本格的な配信番組を実現することができます。より多くの反響を呼ぶような素晴らしい番組をVR-1HDでつくりましょう。
製品の特長
放送スタジオを手軽にはじめよう
VR-1HDに搭載された3系統のHDMI入力は様々な解像度に対応しているのでカメラやPC、ゲーム画面なども、接続すれば映像の切替えや配信が行えます。アナウンス音声には高音質なコンデンサー・マイクも使用できる2系統のXLR入力を搭載。1系統はトップパネルに配置されているので、グースネック・マイクを使えばハンズ・フリーでコメントすることができます。
シーン切替え機能でより魅力的な配信に
パソコンで編集した印象的な動画と比べると、生放送でシンプルにカメラを切り替えて制作する映像は物足りなく感じてしまいますが、VR-1HDに搭載するシーン切り替え機能を使えば、子画面の合成(PinP)、画面分割(SPLIT)や 2 画面同時表示(PbyP)など映像を合成した状態をプリセットできるため、放送中に 5 つのプリセット・ボタンから使いたい画面構成を呼び出すだけで、より魅力的な映像演出ができます。
キー合成とキー・レイヤーのスケーリング
黒または白部分を透明にしてロゴや画像を切り抜き、背景映像に重ねて合成するルミナンス・キー、ブルー・バックやグリーン・バックで撮影した被写体を、背景映像に重ねて合成するクロマ・キー機能を搭載してます。キー合成時、映像のサイズや位置を変更も可能です。
状況に合わせて選べる映像の自動切り替え機能
通常、演奏パフォーマンスなどをライブ配信で行うには、カメラのスイッチングをサポートするメンバーが必要です。VR-1HDは3つの自動切り替えモードを配信時に活用できます。
ビデオ・フォロー・オーディオ・モード
マイクに向かって話している人の音量を判断して、話をしている人を映しているカメラの映像に自動的に切り替えることができるモードです。加えて、2人が同時に話している場合や、誰も話をしていない場合には、2人が一緒に写っている別の映像に切り替えることも可能です。
ビート・シンク・モード
演奏やDJパフォーマンスの音楽テンポに合わせてカメラを自動的に切り替えるモードです。VJ演出にも活用できます。
オート・スキャン・モード
あらかじめ決めたタイミングで順番に映像ソースを切り替えることができます。長時間のライブ配信を行う場合に便利な機能です。また、ランダムに映像ソースを切り替えることも可能です。
音声もオート・ミキシングがサポート
オート・ミキシング機能により、まるでサウンド・エンジニアが操作しているかのように音声のバランスを自動で調整します。また、ビデオ・フォロー・オーディオ機能をオンにすると、映像ソースの切り替えに応じて音声も自動的に切り替わるので、配信時の音声調整の負荷を軽減できます
良い映像を支えるオーディオ機能
配信動画は映像はもちろんですが、聞き取りやすい音声も重要です。音のバランスを調整する「イコライザー」、無音の時に音量を下げる「ゲート」、大きな音量変化により音割れを抑える「コンプレッサー」を搭載。視聴者に伝わる配信をサポートします。
あなたの声を劇的に変化
シンガーや Youtuber など声を演出するボイス・トランスフォーマー「VTシリーズ」の技術を搭載。太くたくましい声、子供のようなかわいい声、恐ろしい声、ロボットボイスなど、リアルタイムで声に演出を加えることができます。
効果音で盛り上がる番組演出
オーディオ・エフェクト・ボタンを押すだけでボイス・チェンジャー、BGM、拍手などの効果音をすぐに再生。またライブなど音楽番組では歌の演出にリバーブを加えることで余韻を演出します。各エフェクト・ボタンに使いたいBGM や効果音を USB メモリー経由で割り当てることもできるので、番組タイトル・サウンドなど音の演出で配信を盛り上げます。
パソコンに簡単に接続できます
VR-1HD の USB出力は webカメラと同じ方式を採用。USBケーブル1本でパソコンと接続するだけで、Facebook ライブ、Youtube や Twitch など、お好みのプラットフォームに HD 画質で配信できます。
専用コントロール・ソフトウエア
専用コントロール・ソフトウェア VR-1HD RCS をインストールしたパソコンから、VR-1HDをUSB経由でコントロール可能です。 VR-1HD のパネルで表示されていない機能も表示できるので VR-1HD の機能を最大限に発揮できます。ダウンロードは こちらから